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キレイな後ろ姿で魅力アップ!今日から【たるみ背中】対策を

キレイな後ろ姿で魅力アップ! 今日から【たるみ背中】対策を

「背中は服で隠れるし、多少たるんでいても大丈夫」なんて思ってはいませんか?

しかし、他人は無意識に後ろ姿を見て年齢を判断しているところがあります
「後ろ姿では年上かと思っていたら実は若かった」
そんな経験をしたこともあるのではないでしょうか。

見た目の年齢に大きな影響を与えるたるみ背中を引き締めて、魅力をアップさせましょう!

たるみ背中解消法1:姿勢を正す

「肉食」が女らしさを作る理由

背中がたるんでいるということは、姿勢が悪いということを示しているようなものです
姿勢が悪いと、顔のたるみや二重あごまでも引き起こしてしまいます。

たるみ背中を解消するためにも、まずは日常生活の姿勢を正しましょう。


イスに座るとき、電車に乗って立っているときは腹筋に力を入れ、
身体全体が上から引っ張られているような意識を持ち、真っ直ぐに
なるよう心がけましょう

日頃からこういったことを意識することで、少しずつ背筋を鍛えることにも
繋がります

たるみ背中解消法2:肩甲骨をストレッチ


肩甲骨を動かすと背中全体の筋肉を使うことになり、血行が促進されます。

さらに筋肉がつくことで代謝アップや脂肪燃焼といった効果も期待できますので、たるみ背中にお悩みの方に最適です。

■肩甲骨ストレッチ方法
1、両ひじを曲げて後ろに引きながら、大きく胸を張ります
2、左右の肩甲骨を近づけるようにして、そのまま約5秒キープします
3、その後両手を組みながら前に伸ばし、近づけていた肩甲骨を離すイメージで背中を丸めましょう。
その状態で約5秒キープします

1~3を1セットとして1日5回を目安に行いましょう。
このストレッチのポイントは、ゆっくりと気持ち良く動かすことです。
胸を張る時は鼻から息を吸い、背中を丸める時は口から息を吐くようにしましょう。

たるみ背中解消法3:タオル・ダンベル運動

「肉食」が女らしさを作る理由

背中を本格的に鍛えるなら、タオルやダンベルを使った簡単な筋トレがオススメです。
より筋肉がつき、スッキリとした背中に仕上げることができますよ。

■タオル運動
1、肩幅ほどに広げた両手にタオルを持ち、そのまま頭上へ持ち上げます
2、そして腕を曲げてタオルを頭の後ろ側に下ろしていきます。
3、肩甲骨を寄せながら、無理のないところまで下げましょう

■ダンベル運動
1、両手にダンベルを持ち、両腕を伸ばしたまま左右に広げます
2、肩甲骨を近づけることを意識しながら、胸をめいっぱい開きましょう
3、そして腕を正面に引き戻し、肩甲骨を離していきます
ダンベルを持った腕は肩の高さでキープすることがポイントです
最初は軽めのダンベルを使い、慣れてきたら重めのものへと移しましょう。

どちらも10回ほど繰り返し、無理のない範囲で1日1~3セット行うようにしましょう。 ご自身の行いやすい方法を取り入れて、たるみ背中を解消し後ろ姿の魅力をアップさせましょう!